どうやら世の中でオナ禁が批判される理由のうちの一つに、オナ禁が精子の劣化をもたらすという意見があるようだ。
ぶっちゃけ僕はその意見は完全に的外れだと思っている。
というのも、そもそもオナ禁をしている人というのは子作りをしようとしているのではなく、充実した人生を送ろうとしているからやっているのだ。
目的が全くもって違うのである。
今回はそんなオナ禁は精子に悪いと唱えている人たちへの反論の記事である。
オナ禁すると精子の質が悪くなる説
一応、オナ禁反対派の意見を紹介すると、「オナ禁すると古い精液を出さないことにより精子の質が落ちる」という意見があるらしい。
Googleで検索してみると、オナ禁反対派の意見の中心としてこの意見が唱えられている。
特に、出会い系サイトやアプリを推奨しているサイトなどの意見にこの主張が多いことが気づく。
まあそうしたサイトは人間の欲望を煽ることに特化して作られているので、そうした主張になってしまうのはしょうがないのであるが、どうにも論理的に間違っているように思えて仕方がないのである。
そもそも僕らは子供を作るためにオナ禁をしているのではない
オナ禁すると精子の質が悪くなると唱える人たちはそもそもの前提が間違っている。
そもそも、オナ禁をしようとしている人たちの中で子供を作ろうとしている人はいないということだ。
精子の質が落ちることを心配しているということは、その人は子作りに励もうとしているということだ。
確かに、父親という立場で子作りをしようとしているときに精子の質が落ちて妊娠する確率が落ちるというのは考えものだ。
しかし、オナ禁をしようとしている人の中に、子作りを考えている人がどれだけいるだろうか。
ぶっちゃけほとんどいないだろう。
オナ禁をやろうとしている人のほとんどは、もっと女の子にモテたいとか、勉強や仕事で結果を出したいなど、生活をよりよくしたいと思っている人たちだ。
もっとカッコよくなるとか勉強や仕事で結果を出すという目的のために、精子の質を高めることは必要だろうか。
多分必要ないと思う。
目的と手段をきちんと考えると、世の中の間違った意見に気づくことができるからそこらへんはしっかり考えたい。
充実した人生を送るためのオナ禁
他にも、オナ禁がダメだという意見があるが、ぶっちゃけそのどれもが的外れの反論である。
このブログを読んでいる読者ならばそんな意見に振り回されることなどないと思うが、もしそんな意見を信じようと思っているのならば好きにすれば良い。
しょせんオナ禁なんてするもしないも個人の自由である。
オナ禁して効果を感じられない人も一定数いるとぼくは思っているので当たり前である。
結局個人の目的をまずはしっかりと考えなくてはならない。
周りとの競争に勝ちたいとか、モテるようになりたいとかいう目的があってかつ、そのための手段としてオナ禁が有効であると思うのであれば、是非やってみてほしい。
その判断基準はこのブログに余すことなく書いてあるのでぜひ隅々まで読んで判断してほしい。