男において、髪の毛というのはセックスアピールの一つであり、髪がふさふさな男というのは性的な魅力があるといえるだろう。
一般的にイケメンと聞いて禿げている人を思い浮かべる人はおそらくほとどいない。
髪がこっくりと生えているというのはそれだけで魅力的と判断されるのである。
しかし、かく言う僕は大学生ながら、若ハゲ(AGA)に悩んでいた。
父親の遺伝子もあると思うのだが、なにより大学入学とともに始まった一人暮らしのストレスとオナニー回数の増加によって、おでこがM字型に食い込み始めたのである。
僕は自分が禿げ始めているということに気づいたとき、めちゃくちゃショックで夜も眠れなかった。
もうすぐ僕もハゲ散らかすのではないかと本当に不安と恐怖で毎日寝不足だったほどである。
しかし、最近本格的にオナ禁をはじめて、明らかにハゲが改善されてきた。
なぜオナニーするとハゲるのか
そもそもなぜオナニーするとハゲるのかというと、それはオナニーによってジヒドロテストステロンが分泌されて毛根が退化してしまうからである。
くわしくは以下の記事にかいた。

しかし、ホルモンバランスの他にも生物的な視点から考えてみたいのである。
ハゲるというのは記事の冒頭でも言ったとおり、男としての魅力を失うということだ。
つまり、これ以上繁殖をする必要がないと脳が認識したときに起こるのがハゲだと考えられる。
オナニーして毎日射精をしていれば、体は射精を生殖と勘違いして「生殖行動をできているのだから、これ以上性的な魅力を上げる必要はないよね」となり、性的な魅力の代表である髪を維持しなくなってしまうわけだ。
さっき紹介した記事で言う、ネガティブな方の遺伝子スイッチが入ってしまうのである。
オナニーすると頭皮が痒くなるのは頭皮にダメージを受けているから
ハゲの仕組みを考えるときに、頭皮を皮膚の一つであると考えると色々と理解しやすくなる。
頭皮はその言葉通り、頭の皮膚なのである。
なかには頭皮は顔とかとは違うなにか特別なものだと考える人がいるが、それは間違いである。
頭皮はまぎれもなく皮膚の一つだ。
これは僕の経験談なのだが、オナニーをすると頭皮が痒くなる。
おそらくは、オナニーすると肌にニキビができるのとメカニズムは同じで、頭皮の毛根(肌でいえば毛穴)にダメージを受けて炎症が起きているのではないかと思う。
オナニーをすると、肌を守るための亜鉛とかビタミンとかの大切な栄養が精子を再生産するのに使われてしまい、肌に行き渡らなくなってしまう。
その結果ストレスとかの影響を皮膚は受けやすくなりダメージが蓄積するのである。
初期のハゲだったらオナ禁によって治る可能性がある
僕はオナニーをしまくっていたとき、完全にM字ハゲになってしまっていた。
しかし、オナ禁を継続して実践している今、M字ハゲは明らかに改善され、普通の人と同じくらいに額の食い込みは浅くなってきている。
今はストレス社会なので、20歳前後でも禿げ始める人はかなり多いと聞く。
そもそも日本人などの黄色人種はストレスに弱い人種なので影響を受けやすいのだが、近年は特にその傾向が強いと思う。
しかし、20歳前後であれば体の再生能力もかなり高いわけだし、しっかりとオナ禁を継続すれば僕と同じようにハゲは改善すると思う。
もちろん人によって効果は変わってくるので、オナ禁をしても治らない人はしっかりとAGA治療を受けてほしいが、順序としてはオナ禁をすることが先である。
AGA治療というのは結局の所、薬でジヒドロテストステロンの分泌を少なくするものなので、そもそもオナニーをしまくってジヒドロテストステロンの分泌を促しまくっているオナ猿が治療を受けても意味ないと思う。
ハゲに悩んでいるのであれば、まずは黙ってオナ禁である。
まとめ
ぶっちゃけ僕もハゲを治すためにオナ禁をしていたわけではない。
しかし、オナ禁していたらたまたまハゲが治ってきてしまったのだからこれは記事を書くしかないと思って書いているのである。
オナ禁というのはとても不思議なもので自分の潜在的な力を呼び戻してくれる。
オナ禁によって髪を維持する力を呼び戻して、性的な魅力を取り戻すのだ。
