オナ禁プレーヤーにとって、オナ禁を初めて1週間というのは第一の大きな関門である。
再リセットへの恐怖と戦わなければいけない時期だからだ。
しかし、ここを乗り越えればかなりの効果を得ることができる。
オナ禁1週間目というのは、2週間、3週間と続けていくための第一関門である。
ここでは、オナ禁を1週間続けた場合における体や精神面での変化をまとめていきたい。
なお、以下はできるだけ一般論に基づいているが、一部ぼくの個人的な感覚も含まれているのでそこはお許しいただきたい。
にきびができにくくなる・治りが早くなる
まずは以下のような、にきびや肌の状態の変化があげられる。
- にきびができにくくなる
- にきびができてもすぐに治る
- 肌のキメが細かくなる
ニキビができにくくなる
ぼく自身、にきびがかなりできやすい体質であり、中学校の頃から現在の大学生活に至るまでニキビにはひどく悩まされている。
今現在でもまだニキビとの戦いは続いているのだが、オナ禁を始めてからいくらかニキビが改善してきた傾向がある。
というのも、ニキビができる仕組みというのは、男性ホルモンと大きな関係があり、オナ禁は悪い男性ホルモンの分泌を抑えてくれるのである。
まずはニキビの主な原因を簡単におさらいしていきたいと思う。
- 男性ホルモンなどの影響により皮脂分泌が活発になること
- 古い角質が詰まるなどして毛穴がふさがること
- 毛穴の中でニキビの原因菌(アクネ菌など)が増殖すること
この中で①の原因を抑えることにオナ禁は効果的なわけである。
これは自分の感覚であるが、オナニーをした直後というのは毛穴の奥から皮脂がふつふつと分泌してくる気がする。
これは主に、オナニーによって、良い男性ホルモンであるテストステロンが悪い男性ホルモンであるジヒドロテストステロンに変わって皮脂分泌が活発になってしまったからだと考えている。
皮脂というのはニキビの原因菌であるアクネ菌が食べるので、繁殖して炎症を起こし、それがニキビとなるわけだ。
ニキビが早く治る・肌のキメが細かくなる
また、ニキビが早く治るのはオナ禁によって余ったエネルギーが体の回復に使われているものと考えられる。
肌のキメが細かくなるというのは、ジヒドロテストステロンが少なくなっているからだろう。
まだ、無駄にタンパク質を消費していないのでその分肌に栄養がいっていることも理由として考えられる。
寝つきがよくなる
また、1週間ほどオナ禁を続けるとだんだんと寝つきがよくなる。
これについてはオナ禁の副次的な効果と考えるとわかりやすい。
これについては僕自身はあまり効果を実感できなかった。
というのも、もともと5分あればどこでも寝付けるタイプの人間であり、なかなか寝付けないという経験がないからだ。
しかし、眠気の種類が、オナ禁をしていないときとしているときで違っているなと感じている。
オナ禁をしていないときでは体や心が疲れることによって眠くなるという感じであったが、オナ禁をしているときは落ち着いた気持ちで次の日のための活力を回復するために眠くなるという違いがあったと思う。
また、よく眠れるようになる原因としては主に以下の二つが挙げられる。
- 仕事や勉強を頑張るようになるから
- 筋トレを始める人が多いから
仕事や勉強を頑張るようになるから
オナ禁をするとそれまではオナニーに使っていたエネルギーを他の活動に使うことが多くなる。
それは学生であれば勉強であり、社会人であれば仕事や自己研鑽である。
これはぼくの感覚であるが、オナ禁をすると1日を全力で過ごすようになり、結果的に疲れてぐっすりと眠り、翌朝も朝早くに目が覚めるという良い循環になる気がする。
筋トレを始める人が多いから
また、筋トレによる影響もあると思う。
オナ禁をする場合は筋トレと並行して行う場合があるので体が疲れて睡眠に入りやすくなると考えられる。
このブログで筋トレをオナ禁と並行して行うことを推奨している理由の一つである。
疲れにくくなる
オナ禁をすると、肉体的にも精神的にも疲れにくくなり、ハードワークができるようになる。
特に1週間目はその効果を感じやすい。
オナ猿だった頃は勉強する気力がなかったり、運動するとすぐに疲れてしまったりしていたのが嘘のように活動的になれる。
また、体に力が残っていることによって女の子に対しても積極的になれるようになる。
まだ1週間目ではこの効果は低いが、それでもオナ猿の頃に比べたらかなりの進歩である。
オナ禁するとモテるというのはこのように、女の子に対して積極的になれて自分に自信がつくからではないかと考えている。
実はオナ禁の本当の力というのは女の子の方から寄ってくることなのだが、それは2週間目以降である。
[結論]まだまだムラムラは続くし辛い
実はオナ禁1週間目というのはオナニー自粛期間の中でかなり辛い時期のうちの一つである。
なぜなら、1週間めというのはテストステロン値の上昇が続き、ちょうど7日目くらいで血中濃度がピークになるからである。
ジヒドロテストステロンもほとんど体から抜けていない。
というか、むしろ生産コストの低いジヒドロテストステロンのほうがテストステロンよりも多い可能性さえある。
ジヒドロテストステロンのせいなのか、性格は攻撃的になり、ムラムラもMAXに近くなりリセットの危険が高まる。
1週間目というのはオナ禁のパワーを実感する過程ではまだ序章にすぎないが、それでもオナ猿に比べればはるかに効果がある。
と同時にリセットの危険が最も高まる時期だと思っている。
僕は1週間の壁を超えて、2週間、3週間、そして1ヶ月、半年と続けた時に真のオナ禁パワーに目覚めるのではないかと考えている。
自分はまだ1ヶ月までしか達成したことがないが、ぜひ半年、1年を達成してその効果を実証してみたいと考えている。
