オナ禁をしよう。
そう決意しても1週間後にはどこへやら。
すぐにムラムラしてオナニーしてしまうという男は多い。
そこで正しいオナ禁の知識があれば辛い時も乗り切れるに違いない。
ここではオナ禁を邪魔してくるネット上の間違った記事を論破し、正しいオナ禁の知識を解説していく。
オナ禁1週間以上は意味がないという迷信
よくある記事はオナ禁を1週間以上しても意味がないという内容である。
テストステロン値の上昇はオナ禁をしてから1週間後に終わり、そこからはどんどん値が下がるのみであるという文句が書いてある。
ここで気をつけたいのが、その研究結果はテストステロンの血中濃度の話だということだ。
体内の総テストステロン値と血中遊離テストステロン値は違う。
ぼくの仮説によると、オナ禁をしていると血中テストステロンは7日目以降あまり変わらないが体内になんらかの形で蓄積されていると考えている。
また、このような記事のほとんどは出会い系のアプリに誘ったり、女の子と電話するようなサイトへ読者を誘い混むための口実である。
男の性欲を解放させようという魂胆が見え見えである。
こうした間違ったサイトの記事に騙されてはならない。
そもそもオナ禁はテストステロン値の上昇だけを目的に行うわけではない。
オナ禁はオナニー中毒から脱却をして、頭のキレをよくする(通常の脳に戻す)という意味も含まれている。
オナ禁をしていて、ムラムラするというのは完全にオナニー中毒になっている証拠である。
麻薬の中毒と同じだ。
早めにこの状態を脱却しなくてはならない。
ぼくの感覚によると、オナ禁によるオナニー中毒からの脱却は年単位でかかる。
オナ禁30日から60日くらいの状態を常に維持し、栄養をしっかりととり筋トレもゴリゴリにやって、やっとオナニー中毒から脱却できる。
ぼく自身、最近やっとオナニー中毒から脱してきたところだが、まだまだだ。
オナ禁が辛くなりすぎて、オナニーをしてもよいという意味不明な記事に踊らされ、感情に流されるままオナニーをするような弱者は今度何も成すことはできないだろう。
オナ禁は立派な精神修行でもあるのだ。
オナ禁1週間後あたりに襲ってくる強烈な性欲
オナ禁をしていると大体1週間後あたりに強烈な性欲が襲ってくる。
オナ禁をしているとわかるが、リセットのタイミングは以下のようになる。
- 7日目
- 14日目
- 30日目
- 60日目
つまり、7日目というのは最初の関門なのだ。
オナニー中毒の真っ只中でムラムラが襲ってくるのだからついリセットしてしまうのもわかる。
ぼく自身も何度もこの壁を前に崩れ去り絶望してきた。
ただし、この関門を超えると効果がかなり現れてきて、より一層オナ禁を頑張ろうと思える。
たまにこんな勘違いを起こす人がいる。
「7日でこれほどまでにムラムラしてくるということは自分はオスとして優秀なのだ」
と。
全くの見当違いである。
脳がオナニーに蝕まれているだけである。
できるだけ早めにこの中毒から脱却せねばならない。
そもそもオナ禁のやり方が間違っている
そもそもオナ禁のやり方がなっていないという人も多くみる。
以下の記事を参考に正しいオナ禁のやり方を早期に身につけたい。

目標を定めていない
オナ禁にも目標の立て方がある。
「前回は1週間できたから今回は2週間がんばってみよう」
というような短期間の目標でもいいし、
「オナ禁をして女の子にモテるようになるんだ」
という中長期的な目標でもいい。
何も目標を立てずにただ単にオナ禁をしようでは確実に挫折するだろう。
何事も確固たる動機が必要だ。
最近Twitterを見ていると、「月収100万行きたいです!」とか意味不明なことをのたまう奴らがいる。
おそらく彼らに、「なんで10万ではなく100万なんですか?」と聞くとほとんどの人はぽかーんとして答えられないだろう。
正直論外であって、そんな心持ちでは絶対に目標は達成できない。
目標を立てるときは、その目標を達成した時の感情と景色を明確に想像できるように立てるというのが鉄則である。
ただ意味もなく大きな目標を立てるのでは意味がなく、達成可能性も低いだろう。
まずはオナ禁をする目的をしっかりとさせてから目標を立てよう。
そして1日1日記録をつけて自らの進歩を確認しながら進んでいこう。