オナ禁は受験生にぴったりな習慣である。
実は当の僕も浪人して大学受験をした際はオナ禁をやって受験を成功させた。
一応実績を書いておくと、有名国立大学理系や早稲田大学、東京理科大学などに受かっている。
現役の時はオナ猿のまま挑んだので見事に玉砕したが、オナ禁をしていた浪人時は覚醒して実力以上の結果が出せたと思っている。
今回は受験生がオナ禁をするメリットについて書いていく。
オナ禁を受験生がやると頭のキレがよくなる
まず、オナ禁をすると格段に頭のキレがよくなる。
問題文を読んで理解する時の速さが尋常じゃないくらい高まる。
おかげで勉強効率が格段にあがって成績アップにつながっていく。
そもそも大学受験というのはどれだけの問題を解いてきたのかがものをいう勝負なので、問題を早く大量に読んで理解していけるというのはかなりのアドバンテージだろうと思う。
さらにオナ禁を突き詰めていくと、思考の練度が上がっていき、かなり深い部分まで自分で考えられるようになる。
最終的には勘のようなものまで働いてきて、本来であれば解けないような問題でも解けるようになっていく。
逆にオナニーをしていた頃は悲惨である。
もはや勉強して問題に取り組もうという意欲すら起こらない。
勉強することが嫌になりYouTubeをみてしまったりしてどんどん馬鹿になっていく。
現役時代(高3)はオナニーをしまくっていたので、まじで頭が回らず、偏差値も40ぎりぎりと底辺のような大学受験生であった。
勉強をするときであっても、問題自体の意味を読解するのにすら時間がかかり、問題を解くとかのレベルではなかった。
頭を働かせるエンジンが弱小になり、問題文の同じ行を何回読んでも頭に入らないということがざらにあった。
オナ禁をすると集中力が高まる
オナ禁をすると集中力が高まって長時間勉強できるようになる。
つまり、勉強体力がつくということだ。
現役のオナ猿時代はぶっちゃけ集中して勉強できる時間はたった2時間程度だった。
直前の追い込みをかけている時期でも無気力で全くやる気になれなかった。
ほとんど勉強していないのだから受験に失敗するのは見えていて、もはや受験本番の日には受かる気がせず、案の定落ちた。
親に対しては、「俺、多分今年落ちるから浪人させてくれ」と頼み込む始末である。
今思えば最低の受験生である。
親からしてみれば、高い金をかけて塾や予備校に通わせたのにも関わらず受験直前になって浪人させてくれと頼み込むわけであるから殴られてもおかしくなかったと思う。
対して、オナ禁をしていた浪人時代は冗談抜きで10時間ぶっ続けで勉強できていた。
まあこれは浪人してあとがなかったという事もあったが、それを考慮したとしてもあまりあるくらいには集中力が上がっていた。
受験生の中には勉強方法云々の前に、集中力が足りな過ぎて、もはやなにをしても失敗するという人がいると思う。
こういう人の原因は結局オナニーのやりすぎである。
オナ禁をすれば勉強方法など、さほど関係なくなる。
なぜならオナ禁をしていくと勉強方法は自然と洗練されていくからである。
オナ禁で不安感が減って受験に集中できるようになる
オナ禁をすると受験の不安が減る。
メンタルが落ち着いて、じっくりと腰を据えて受験に挑むことができるようになるということだ。
オナ猿だった現役時代は、ぶっちゃけ受験が不安すぎて夜に眠れない時があった。
そんな精神状態だった事もあり、親と衝突したり、意味のわからない行動をとってしまったりしていた。
合理的な判断など何一つできた試しはない、今思えば若干うつ状態にあったと思う。
そんな状態であれば受験に失敗するのは見えている。
オナ禁を始めた浪人時代、僕の精神状態はかなり落ち着いていた。
オナ禁によって得た集中力で長時間勉強できていた事もあり、これだけやってだめならしょうがないというふうに受験を冷静に客観視できていたように思える。
日々淡々とやるべきことを消化していく日々にとても満足していた。
浪人時の本番の話をすると、センター試験では大失敗してしまい、志望校の判定はC判定とめちゃくちゃ悪かったのだが、2次試験で必ず挽回できるだけの自信があった。
2次試験本番はさすがに緊張したが、実力を出し切り、総合すると合格者平均点くらいで受かることができた。
センターでだいぶ遅れをとっていた事も考えると2次試験で大逆転を果たしたという事だ。
オナ禁をすると、精神的に安定してくるので、多少本番でミスっても崩れない。
これは受験生であればどれだけの強みかわかると思う。
オナ禁をするとケアレスミスが減る
オナ禁の効果をもう一つだけあげるとすれば、ケアレスミスがへる。
受験においてはケアレスミスを軽視する人がたまにいるが、1点足りないだけで志望校に落ちるという人がいる事も考えれば、ケアレスミスが多いというのは致命的である。
オナ禁をするとケアレスミスが減るのはなぜかというと、細かいところまで気を配るだけの気力が残っているからだ。
オナニーをすると、体や脳が疲れているので、もはや問題文を読んで回答を導くだけで精一杯になっている。
そうすると、問題文の細かい設定とかを忘れて凡ミスを犯して、本来は得点できた問題であってもまんまと得点し損ねてしまうというわけだ。
しかし、オナ禁をしている時というのは脳みそのメモリー的にも、精神状態的にも大きな余裕が残っている。
すると、設問の細かいところまで気を配ることができ、結果的にケアレスミスが減ってくる。
じつは受験というのは、問題が解ける解けないで合否が決まってくるのではなく、細かいケアレスミスをどれだけ減らせるかにかかっているのだ。
そもそも大学受験という極度の緊張状態の中、解ける問題は解けるし、解けないものは解けないのだからそこは考えても仕方がない。
本番でどれだけの難易度の問題が出るとかは考えても仕方がないのだから、受験生が考えるべきは、ケアレスミスという自分の努力次第で減らせるミスをできるだけ減らすということなのだ。
まとめ
実は今回書いたこと以上に受験においてはオナ禁が有効である理由は多い。
オナ禁を続けているという根拠のない自信が味方になってくれることもあるだろうと思う。
ぜひオナ禁を受験に取り入れて栄光を勝ち取って欲しい。