結論からいうと、オナ禁をするとニキビができなくなるというのは本当である。
これはぼくが長い間オナ禁をしてきて、ニキビが改善してきたという感覚がある。
また、ジヒドロテストステロン値が下がるために肌の質がよくなるという研究結果も出ている。
今回はオナ禁によってニキビができなくなる仕組みを解説していこうと思う。
ニキビができなくなるのは2週間後から
まず、ニキビができなくなるのは2週間後からだ。
1週間くらいオナ禁をしたくらいでは全く変わらない。
最初の1週間は体内の男性ホルモンの値が変化しているため、肌の調子も安定しない。
2週間くらいした時にやっとホルモンが安定してきて、肌が綺麗になってくる。
ちなみにこの時髪もサラサラになってきて、髪をとかすと引っかかることなく抜けることに気づくと思う。
今まで脂ぎっていた肌や髪がサラサラになり始め、女の子からの視線も明らかに変わってくる。
また、皮脂が出なくなったということはジヒドロテストステロン値が下がったということだ。
ジヒドロテストステロンは、ハゲやニキビの原因の悪い男性ホルモンである。
ジヒドロテストステロン値が下がったことにより、代わりにテストステロンという良い男性ホルモンの割合が上がってくる。
テストステロンはオスとしての魅力を上げてくれる良い男性ホルモンである。
人間のホルモンの中には、何かが減った時にその代わりとして別のホルモンの値が上げるみたいなものがある。
ジヒドロテストステロンとテストステロンの関係がまさにそれである。
ちなみにオナ猿はジヒドロテストステロンが高いので顔面が脂ぎっていて、髪もモサモサしている。
よくあるオナ禁系の記事に騙されるな
よくあるオナ禁系の記事をみると、「オナ禁はニキビに関係ない!」という主張が書いてある。
しかしよくよく見てみると、そこには「オナニーをしてもタンパク質が減るだけだから意味ない」や「1週間オナ禁しても効果がなかった」としか書かれていない。
正直、テストステロンとジヒドロテストステロンの話題に触れていないことや、オナ禁の期間が短すぎることからしてあまりにも適当すぎると思う。
オナ禁をする際にはしっかりとした知識が必要であり、ある程度長い期間することを想定してやらなければ効果は出ない。
ネット上の根拠のない噂を信じてオナ禁をやめてしまうことはもったいない。
確かに、オナ禁をしているときはめちゃくちゃ辛いし、そういうオナ禁肯定派の意見に流されることもわかる。
実際、ぼくも中学高校とオナ猿だったときはそうした記事を言い訳にオナニーしまくっていた。
しかしオナニーをしてしまうことにより、ある意味自分を毎回裏切っているということにお気づきだろうか。
オナ禁をしようと決意したのにもかかわらず、ただその瞬間の快楽を追い求め、毎回自分との約束を破ってしまう。
きっとオナ禁をしようと決意した人はどんな形であれ、自分を変えようと思っている人たちだと思う。
自分との約束を簡単に破ってしまうような人に、自分を変えることができるのだろうか。
おそらくできないだろう。
オナ禁は自己啓発なのである。
正しい方法でまずは2週間続けてみる
まずは正しい方法論で、オナ禁を2週間続けてみることをおすすめする。
1週間程度ではなかなか結果は出ないだろう。
正しいオナ禁のやり方は以下の記事に書いたのでぜひ参考にされたい。
