オナ禁をしていても、どうしてもオナニーをやらざるを得ない状況というのは存在している。
どうしてもオナニーをして自分の性欲を鎮めなければいけないときの考え方とその対処法について考えていきたい。
オナ禁は大事といっても周りの迷惑を掛ける訳には行かないので、対処法についてはよく心得ておくことが大事である。
今回はオナ禁をやめてもいい時についてそれぞれ言及していきたい。
オナ禁継続日数の目標を達成した時
まずは、オナ禁の継続日数目標を達成した時である。
オナ禁を始める時は、どれくらいの期間を目標に続けるのかを考えるはずだ。
その期間を無事オナニーすることなく乗り切ったときには、オナニーしても良いと思っている。
僕の経験からいうと、最初からオナニーを3ヶ月とか半年続けるというのはほぼほぼ無理だと思う。
オナ猿をしていたら、その時の脳というのは中毒になっているので、徐々にオナ禁の期間を長くして脱却していくことが大事なのだ。
つまり、まずは3日、次は1週間、その次は2週間という具合にだんだんとオナ禁期間を長くしていくことが大事だ。
いきなり3ヶ月やろうとしても、挫折して連続リセットしてしまうのが関の山だろう。
結局はオナ禁というのは習慣なのである。
話はずれるが、実はオナ禁の上位概念に「オナ卒」というのがある。
オナ卒とはオナニー中毒から完全に脱却し、自分をコントロール下におけた時の状態をいう。
このオナ卒に至るには、オナ禁を完全に日常に溶け込ませ、特に我慢することなくオナ禁を習慣化することが必要だ。
そのために、欲に抗えずにするというのではなく、あくまで日数目標を達成したから、機械的にするという段階が必要なのである。
つまり、継続日数目標を達成したからするというのはそこまで御法度というわけでなく、むしろ推奨されるべきものだろう。
ただ、無理やりやらなくてもいいので、そこは個人の判断によると思う。
どうしても他のことを考えられなくなった時
オナ禁をしていると、どうしてもそのことばかり考えてしまう時はある。
そもそもオナ禁というのは、モテるためにせよ、自分を高めるためにせよ、他のことに気持ちが入らないという状態は本末転倒なのである。
よって、収まる気配がないときはリセットしてしまっても良いと思う。
この収まらない状態というのは、主にエロ禁をしていない事によるものなのだが、生活から完全にエロを消し去るというのはとても難しい。
特に、パートナーがいたりする場合はほぼ無理だろうと思う。
しかし、諦めることはない。ムラムラしてしまっているのなら仕方がないので一回リセットして次から対策を立てていけばいい。
そういったリセットの原因を一つ一つ潰していくうちにオナ禁はだんだんと上手くなってくる。
オナ禁強者というのは自分のトリガーを知り尽くし、できるだけ意識せずオナ禁できるもののことを言う。
オナ禁は自分をどれだけ知っているかが重要なのだ。
他の人と旅行に行く予定がある時
オナ禁をしているとどうしても気になってしまうのが夢精の可能性だ。
夢精はだいたいオナ禁2週間目くらいから起こる可能性があるが、それを他の人との旅行先でやってしまうのはさすがに恥ずかしい。
夜にとんでもなく刺激的な夢をみてしまって、飛び起きたらズボンがじっとりとしていると言うのはもはや洒落にならない。
同じ部屋に人が寝ている場合は尚更である。
下着の処理にも手間がかかるし、せっかくの旅行が台無しになってしまうだろう。
止むを得ないがこういう時はしょうがなく、オナニーを旅行前に済ませることをおすすめする。
しかしこの時の意識として、あくまでこのオナニーはしょうがなくやっているんだという意識を保つことが大事だ。
オナ禁の最終形態はさっきも言ったように、オナ卒である。
自らの欲求を完全にコントロール下におくことが理想である。
まとめ
- オナ禁継続日数を達成した時
- どうしても他のことを考えられなくなった時
- 他の人と一緒に旅行に行く時
生活をしていく上でどうしてもリセットをしなくてはいけないときというのは来る。
そうしたときにどういう意識でリセットするかが大事である。
まちがってもオナニーしたいからやるというのだけは避けたい。