男としての生活に大きな活力を与えてくれるオナ禁だが、そのやり方を間違えては大きな結果は得られない。
この記事では、ネット上の間違った情報を参考にしてしまった結果、オナ禁の真のパワーを享受すること無く終わってしまう男たちを救うべく、ぼくが実際に行ってあみ出した正しいオナ禁のやり方を解説していきたいと思う。
エロコンテンツを見ない
もし、自分の部屋の中にそっち系のものがあるのなら即刻ゴミ箱に捨てるべきだ。
なぜならオナ禁をしている途中、特に1週間ほどしたところでテストステロンは最高レベルに達し、性欲も高まる。
その結果、部屋の中にそうした類のものがあるとリセットの危険が高まる。
せっかくならリセットの危険を最低限に減らしてからオナ禁に励むべきである。
そして、リセットの危険が高まる以外にも危険はあるのである。
実はそういったコンテンツは基本的に脳の構造を変えるほどの力があるかもしれないという研究結果が出ているらしい。
やはり少しでも悪影響がある可能性があるのならやめておいた方が吉である。
そもそも、オナ禁をしている人の多くが、「女の子にモテたい」、「頭がよくなりたい」、「もっと元気に毎日を過ごしたい」と考えているはずだ。
果たしてその目標を達成するような人はコンテンツに踊らされているだろうか。
答えは否である。
男たるもの、そういったコンテンツなどに踊らされてはいけない。
やはりオナ禁に励む際には徹底すべきである。
亜鉛やタンパク質、ビタミンを摂取する
亜鉛
まず、亜鉛は男性ホルモンであるテストステロン生成に関わってくる。
体内に2000mg存在して、タンパク質の合成の材料として使われる。体内で作り出すことができないため、食事から摂取する必要がある。
研究によれば、人間でも動物でも亜鉛がテストステロンを向上させることができるらしい。
亜鉛は食材に含まれているのでバランスの良い食事をしていれば十分に賄うことができるが、なかなか毎日きちんとした食事を取れる人は少ないと思う。
ぼく自身は、亜鉛はサプリで毎日摂取している。
タンパク質
次にタンパク質の話である。
タンパク質は三大栄養素のうちの一つであり、筋肉や血液を作ってくれる。
タンパク質をとることでもテストステロンを上昇させることができる。
タンパク質は肉類や魚介類、豆、卵、乳製品などから摂取できる。
摂取量としては普通は体重の1倍程度だが、このブログでは筋トレもおすすめしているので、1.5~2倍程度取るのが良いと思う。
固形の食事からその摂取量を取れる人はいいのだが、かなりきついとは思う。
特に食が細い人は体重の1.5~2倍を固形物から取るというのは難しい。
ぼくは食がかなり細い方なので、ソイプロテインで一日50グラムほどタンパク質をとっている。
ソイプロテインとは、大豆を原料にした植物性のプロテインのこと。大豆に含まれている油脂などを取り除き、残ったタンパク質を粉末状に加工している。
ソイプロテインはタンパク質の他にイソフラボンなど美肌成分やビタミンも含まれている。
ここで、ほとんどの場合プロテインというとそれはホエイプロテインのことであるが、なぜぼくがソイを選ぶのか説明したいと思う。
ホエイプロテインは、牛乳に含まれるタンパク質の一種である。ヨーグルトの上澄みにできる液体のことをホエイ(乳清)というが、このホエイに含まれるタンパク質がホエイプロテインである。
日本人の半分というのは、乳糖不耐症といって牛乳に含まれる乳糖を摂取すると下痢になってしまったりする。
ホエイプロテインは乳糖が少し混じっているので、体質が敏感な人は下痢になってしまったりする。
また、これはぼく自身の感覚であるが、ホエイプロテインはソイプロテインと比べてニキビができやすかったりする。
それに比べて、ソイプロテインは美肌効果もあるのでぼくはソイプロテインを選んでいる。
筋トレをする
さて次は筋トレの話だ。
とある研究によると、筋トレを行っている最中はテストステロンが2倍にまで増加するという結果が出ているらしい。
また、筋トレをしていると体が疲れてオナニーをしようという気持ちになりにくい。
特に、オナニーは夜に行う人が多いと思うのだが、筋トレをした夜は疲れて速攻でベッドに倒れ込み寝ることになる。
ただ、筋トレのやりすぎには注意である。
筋トレは基本的に体に負荷のかかる行為であるので、2時間も3時間もやるとストレスがたまってしまうようである。
それにともなって、筋肉が逆に分解されてしまったりして意味がなくなるどころか悪影響まである。
よって、筋トレは1時間程度にとどめ、適度な頻度で行うことが良いと思う。
ぼくの場合は週に3〜5回、1時間程度の家トレをしているが総じて体調がよい。
ここは人によりけりなので、いろいろやって自分の体にあった筋トレの強度を見つけると良いと思う。